在宅ワークをこれから始めようか悩んでいる方に向けて、今回は在宅ワークのメリットとデメリットを解説したいと思います!!
今回の記事で自分の生活スタイルや価値観、在宅ワークに対する考えによって始めるワークの種類が変わってきますので、メリットとデメリットを理解したうえで始められるといいと思います!
早速、解説していきます!!
メリット
・時間、場所に縛りがない
在宅ワークは字の通り、家で仕事をするので会社やオフィスに行くことなく稼ぐことができます。
また、時間もクライアント(雇用主)によりますが基本的には「〇日までに納品」というスタンスが主流なので、期限までに仕事が終えれば作業する時間はいつでもいいということになります。
会社員、本業に比べて自由度が高いのが大きなメリットになります。
・スキル次第で本業より稼ぐことも
在宅ワークは「完全成果主義」の仕事になります。
つまり難易度の高い、できる人の少ない仕事ができればその分高い報酬がもらえます。
こうしてスキルを磨いて本業の何倍もの収入が在宅ワークであるという成功者は徐々に増えてきています。
やった分だけ結果が数字(収入)に伴うという明確なやりがいも得られるので常に向上心をもってできる仕事の1つですね。
・極めればFIREへの道を切り開ける
FIRE(Financial Independence Retire Early)という言葉は最近流行っているのをご存じでしょうか?
一言でいうと、「会社の早期リタイア」というものです。
これからの生活費を全て稼いだ現役世代の人はこれ以上会社で働く意味はなく早期に会社を辞め、自由な生活をするといった文化が日本でも浸透しつつあります。
在宅ワークで収入を大きく稼げればFIREできる可能性が大幅に高まり、FIREした後も在宅ワークで時間、場所に縛られず、高い報酬がもらえる生活ができれば人生勝ち組といっても過言ではないですよね!
デメリット
・初心者は稼ぐのが難しい
始めたばかりの人はまず仕事、案件を獲得するのに苦労します。
クライアントも初心者より経験者を優先した方が正確に仕事を達成してくれると思うからです。
ですから初心者は単価の低い「初心者向けの案件」からスタートし実績を積んで高い報酬の案件を獲得する流れや、仕事に必要なスキルを勉強してから難易度の高い案件に応募するなどの方法で稼ぐ金額を増やしていく必要があります。
・税金処理がやっかい
在宅ワークは個人で行う事業なので、会社員は会社が自動的に税金を給料から天引きして支払ってくれていましたが、在宅ワークは個人で税金の処理、支払いを行わないといけません。
所得税や住民税などと、節税のための控除がどのように使えるかといった税金の知識を身につけておく必要があります。
税金を支払わないと脱税の罪にかかり、控除をしっかり活用しないと多くの税金が取られるので要注意です!
まとめ
いかかでしたでしょうか?
在宅ワークを始めるにあたって、以上のメリット、デメリットを踏まえたうえで始めるとやってから後悔することはないと思います。
この記事が皆さんのお役に立てたらなによりです。